桁高制限にこたえるPC橋

都市の明日を考え、環境と調和するバイプレストレッシング工法。

1985年に国内初のバイプレストレッシング工法を採用した橋梁が建設されて以来、2018年4月1日までに747橋の実績を有しています。 バイプレ工法は、独自開発したポストコンプレッション工法定着システムを適用した世界に誇れる国産PC応用技術です。

プレストレストコンクリート技術に優れた建設会社を中心に構成されたバイプレストレッシング工法協会では、バイプレ工法の普及活動を行なっており、今日では桁高制限桁の代名詞となっております。当協会では、主桁のセグメント化や連結桁化などの時代の要請に応じた技術開発を継続して行なうと同時に、圧縮PC鋼材のプレグラウト化によって耐久性向上を図り、技術の研鑚に努めております。

近年の橋梁構造物には多種多様な性能が要求されていますが、桁高制限という最も過酷な要求性能を満たすことが可能なバイプレ工法を通じて、高品質で耐久性に優れた構造物を提供することにより、社会貢献に寄与するものと確信しております。

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